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2022-10-09 23:16:00
ききんは言い過ぎだけど、それに似た感じ。
今週、ぼちぼち涼しくなって個人的には過ごしやすい感じ。
近況報告としては、今までたまにしか買っていなかった酒の売値を調べてみると
「おい、こんな高かったっけ?」
みたいな金額になっているってこと。
そもそもそんなに買いやすい金額ではなかった酒達だから久しぶりに見ている訳なんだけど、10年前くらいに比べるとマッカラン12年、山崎12年、ブッカーズは5000円位値上がり。
そしてそもそも手に入りづらい感じになってきていますわな。
値上がった分、そのまま売り値にonするのも良いんだけど相場観と比べながら値段設定をしないと、「あんまり飲んでもらえなくなってしまう→仕入れない」って感じになってしまうのでそれもそれでつまらないよね。
ジンに関しても「これうまかったよね」ってやつを再度購入しようよすると「入ってこないんですよねー」って事が結構あるので、酒屋を回る時間が増えそうですわ。
回るの楽しいから良いんだけど。
流通が少ないor安定していない中で、納得して飲んでもらうためには値付けの理由を伝えるのも割と重要なのかもしれませんわな。
「他は安いのになんでこの値付けなんだ?」
「はい、店Xだと1shotが20mlで、こっちは30ml。ハウスで使っているウィスキーはXXXで一緒かもしれないけど、製氷機からではなく氷もちがうんですよー」
が、納得してもらえれば良いって事よね。
できるだけ気軽に飲んでほしいので、そこまで強気な価格設定はしたくないけど、原価が結構上がってたらごめんなさい。
久しぶりに仕入れるものは値上げするか、売り切りになるかもしれません。