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神宮球場
抜歯あとの抜糸が終わり、神宮球場の前を通ると人だかりが。
先日、神宮球場のバッティングセンターに行った事もあり野球熱が冷めていなかったので行ってみた。
東都2部リーグ、大学生野球だった。
野球なんてほぼ甲子園しか見ないので、木製バット☓硬球の野球を見るのは初めてだった。
甲子園ではカキーンみたいな金属音だが、今回は乾いたパーンみたいな音。
ちょうど試合が始まる直前に入場できたのでキャッチャー裏で、どちらを応援するでもなく見てみる。
甲子園の東京大会決勝を見たときはコロナ前ということもあり、レモンサワーを飲みながらおつまみ食べて「あっちーな」って感じだったけど、今回は曇っていたしアルコール販売も売店もなかったのでお茶を飲みながらボーッと眺めていた。
曇っているせいもあり、打球を目で追うのも結構大変でファウルもホームランと見間違うくらい観戦慣れもしてないし、大学生の試合なんて初めて見るから勝手が全くわからない。ただスタンドにいたチアリーダーにちょっと昭和感を感じながら、普通に試合観戦してた訳で。
エラーがめちゃめちゃあるわけでも、長打が出るわけでもなく投手戦が続き中々試合は動かなかっった。
甲子園を見た後だったので、高校を卒業してからも野球できるとこはあるんだなと感じつつ10年位野球やってる人たちだから僕から見たらほぼプロだなと。
結局試合は、9回裏1対1、2アウト満塁、2ストライク3ボールまで延びた。
両方チームのベンチはかなり盛り上がっていて、ヤジにも似た応援がされる中4つ目のボールで1点加点。
途中ソロホームランも見れたし、結構満足。
1500円では入れて2時間遊べるならたまには全力で勝負してる人たちを見に行くのも、モチベーションを上げるためには必要かも。
抜歯で痩せた話
歯を抜いてから48時間経ち、歯肉のちょい腫れとほっぺたの腫れにも慣れてきた。
なんとなく辞めておいた方が良いのかなと思っていたので、最初の60時間の間は固形物を接種してなかった。
ウィダーインゼリー、そば(噛まずに飲む感じ)、プロテイン、牛乳漬けのオートミール。
コーヒーとタバコはやり放題だったけど、咀嚼したい浴に負けて今朝手を出してしまったお茶漬け。ガッツリの咀嚼ではなかったが、米から出てくる独特の甘みとなんとなくケミカルっぽいお茶成分がかなりうまくてすぐ食べ終わってしまった。
朝食を終えまだジムで重いものを持つのは怖かったので、アンダーウエアを買いに街へくりだした。
最近メダルゲーム熱が再来して、ドンキに行く前にメダルゲームで遊ぶ。何も考えたくない時に丁度いいメダル落とし。以前ハマっていたときも8月くらいだった気がする。その時は「エアコン代がもったいないから」とゲーセンに行って遊んでいたのだが、冷静に考えてみれば家でエアコンを付けている方が経済的なメリットは大きい。
メダルを全部使い終わったので、ドンキのまとめ買いパンツを購入。ジムに行きだしたり、自転車に乗る時間が増えるとどうも股下部分の生地がすぐに劣化してしまい穴がすぐ開くのはなんでなんだろう。
歌舞伎町は週3位仕入れ位に行っているので、毎回新しい発見があるわけではないのだが最近、街にビアポン屋とシーシャバーがすごい勢いで増えている。ビアポンは15年くらい前に友達を訪ねに香港に行った時に、「卓球ともボーリングとも言えないあれは何なんだ?」っていうので知っていた。実際にやった事はないのでちょっとやってみたい節はある。
シーシャに関して言えば、昔好きで店にも置いていたのだがフーカーが大きいのとホースが絡まる、炭が危ないので辞めた。多分、シーシャバーのターゲット的な年齢は25~30位なんだと思う。自分もそのくらいの時に好きだったから。世代的なトレンドは結構あると思ってて、飲食店を開けたい20代前半ななんとなくDJを絡めた飲食店やりたがる。自分もそうだった。20代中盤~30代になるとレコードを置きたがる、30代中盤になってくると「シンプルがいいよね」って感じになってる。好みも変わってくるらしい。
話はだいぶそれていってしまったんだけど、仕入れ帰りに「そんなに味濃くないラーメンだったら食べてもOKだろう」と思い、優しいお味の博多系豚骨ラーメン屋に入った。久しぶり、とは言っても月曜に食べてるんだけど、久しぶりに旨味成分モリモリの食べ物を食べたのでちょっと感動した。麺に絡まったスープをジュルっとやると、プロテインには感じられなかった動物性油の優しくも体に悪そうな旨味が一気に入ってきてちょっと泣きそうになった、気がする。ラーメン開発したヒト、すげーな。
歯医者氏からサウナOKが出たので、ラーメンの油を出しにサウナだけ入りにジムへ行って体重を計量。2キロ位減ってた。抜歯の日は酒飲んでなかったし液体で栄養補給をしてた事と、筋トレはしていないにしてもチャリは2時間位のんびり漕いでいたので単純に食事だけが原因な訳じゃないと思うけど、腹の肉が多少減った気もするので全体的に軽めな栄養補給の日常を9月はやってみようと思う(できる限り)。
不発弾の撤去
急にうずき出した歯肉。
「なんか親知らずが埋まってる部分の歯肉が腫れてる気がするんすけど」
と連絡をすると
「開いてるからおいでー。」
と、快く受け入れてくれた歯医者氏。
「ホワイトニングしたいんだけど、行きつけの歯医者ないからホワイトニングだけしてよ」と、お願いしたらボチボチ虫歯が見つかり全具きれいにしてもらい、それからも結構お世話になっている歯医者氏。
「隙間が~。早いうちに抜いた方がいいよ。」と言われたので、予約を入れたのがたまたま悟空のきもちに予約してた日だった。
頭部へのいろんな刺激を1日で受ける日だな。とのんきに思いつつ、色んな人に埋まっている親知らず摘出関連の情報を聞き回る1週間。
「あ、大丈夫だよ」とか「痩せるんじゃない?」とか「人による」とかいろんな情報をもらいつつ、スッキリした頭で「どれが本当なんだろう」とモヤモヤしながら、歯医者へ向かう。
案内をされ、埋まってる歯のレントゲンを一瞬見て「これを掘りおこすんだよな」と憂鬱になりつつ、アイスブレイク的な会話をしてくれるんだけど唯一決めていたオーダーを告げる。
「麻酔モリモリで」
BGMは3分クッキングが流れ、「3分じゃ終わらないよ」みたいな声をかけれたものの口の中に道具を突っ込まれているので「うううー」位しかリアクションはできず、モリモリの麻酔が効いてきて破壊活動が開始。
僕は口を開けてるだけなんだけど、歯医者sが液体を吸ったりブツを削ったりしてくれて「どんな事やってんのかな」とは気になったものの、絶対に一瞬でも見たら吐くだろうな。と時間間隔を失いつつ無事終了。
ロキソニンをすぐ飲ませてもらって、明日もまた消毒へ行くことになった。
「今日、酒は飲んじゃダメだよ。血圧上がるような事もしばらく禁止」との事だったので、のんびり帰宅というか店へ向かう。
麻酔がまだ残っているせいか、出血がまだ止まっていないせいか普通に食欲もわかないのでプロテインで薬を流し込みながらまったりしている。
麻酔も引いてきて、まだ完全に止血してない気がするけど歯の奥にあったやつがキレイになった喜びと、ロキソニン切れたらどんぐらい痛いんだろうみたいな緊張感の中、やめといた方が良さそうなタバコをちょくちょく吸ってる。
風邪とか切り傷は自分である程度治せるものもあるけど、ヒトの歯キレイにしたり治療したり頭が上がりませんわ。
しばらく、プロテインを主食にしてみようと決めた不発弾撤去の夜。
悟空のきもち
キャンセル待ちが秒埋まってしまう店「悟空のきもち」
予約するテクを教えてもらったので、それから1ヶ月に1回位行っている(1度訪問すれば、帰りに次回の予約を取れるため)。
予約できるコツ)
キャンセル待ちのグループラインに登録して、「キャンセル出ましたよ!」みたいなラインが来たときが一番予約は取りづらいと聞いたので、何も通知が来ていない時に予約フォームを開くと空いているときは空いている予約。もちろん、表示される候補日と自分が予約したい日がマッチしなければ、いけないのだが。
最初に行ったのは上の方法で予約をとった後。以後は予約の予約をとっていくシステムなので全然簡単に再訪できる。
店内はディズニーランドのアトラクションのように、デザインさせれているのでちょっとワクワクする。
予約時間のちょい前について、受付で時間と名前を告げると椅子で待っているように言われる。
いい感じの椅子なので座りやすい。
椅子で待っていると、先に会計を済まし案内されるのを待つ。
施術エリアは2階か3階なので、店員さんと一緒に施術階へ行き、施術ルームに入る前に靴を脱いぐ。BGMはヒーリング系で、内装的に星が散りばめられてる風に電飾が優しく輝いている。
ブースはおしゃれなITベンチャーが一人で仕事する為に用意されているようなサイズ感で、作業デスクの代わりにオッドマンがついている人利用のリクライニングチェアが用意されている。
椅子に深く腰掛けると、目から頭皮にタオルをかけられ施術が始まる。いい感じに冷えた室内とひざ掛けの暖かさがよりリラックスさせてくれる。
1回目と2回めは「そんな事ないだろー」と疑心暗鬼になっていたので、リラックスをするというよりはワクワクの方が大きくて純粋に楽しめなかった。数回行っていると、ちゃんと場を楽しむというかその場の空気に身をゆだねるというか、気づくと眠りに落ちていて起きるとかなり脳みそがスッキリしてる感がある。
ヘッドスパだと、頭皮そのものが気持ちいい方がつよい気がするが、ヘッドマッサージだとそんなに強く指圧してもらっているわけではないのに脳みそを直接もみほぐされている感じがして、定期的にリセットしに定期的に行っている感じ。
今日はその後に、悲劇が待っているのだが・・・・
おもろい自販機
変わった自販機を見かけ始めたのは、何年前だったか。初めて出会った「出汁」の自販機。
「これ誰がかうんだろ」って思いつつ、いつもそこにあると考えると、どこかに需要があるみたい。いつか買ってみようと思ってるけど、いつも値段と用途にビビって買えずに数年が過ぎているけど、最近は家の近所にも設置されてた。
歌舞伎町の脇道を入ったところにNFTの自販機もあって、NFTは少し持ってるけどもはやオワコン感がすごいから「こんな感じで売ってるんだ。」と思ってスルーしてたり。
カレー屋の前にあるカレーの自販機は、営業中にも稼働してて「保温器の中にカレー弁当的な物が入ってるのかね」と思っている冷凍されてるカレーが入ってて「家で持って帰って温めて食べてね」みたいなシステムなようだ。
山手通り沿いにある、ラーメンの自販機は近所にラーメン屋があるわけでもなくなんの脈絡もない立地にちょっとうまそうなラーメンが並んでる。一瞬買ってみようと思ったら、やはり冷凍で家に帰ってからチンするタイプらしい。
いろんな自販機がある中で、キャットストリートをぶらぶら歩いていたら、また現れた風変わりな自販機。
ロゴが可愛くて「なんだこれ」と思っていて、近寄ってみてみると「メンズのデリケートゾーン用洗浄剤」の自販機。
だから、ロゴが象なんだなーと一瞬買ってみようかと思うと、3080円と絶妙に手が出そうで出ない金額だったので、一旦保留した土曜の昼過ぎ。
なぜこの立地にこの自販機をセレクトしたのか疑問に思っていたけど、確実に記憶に刻み込まれているのでマーケティングの方の出店戦略、流石です。
ちょっと涼しくなったタイミングでまたそこを通ったらまた別の商品ラインナップに変わってるのかはマジ気になる。
ちょっと宇宙に行ってきます。